・ランニングポーチを買おうと思っているけど迷っている
・ペットボトルが入るものを買うべきか悩む
・ボトルポーチのメリット・デメリットは?
ランニング用のポーチには、いろんなタイプのものがピンからキリまであります。
初めて買うなら、特にどんなものを買えばいいのか悩みますよね。
この記事では、
をご紹介します。
どのタイプのランニングポーチを買うか迷っているのなら、この記事を読めばどんなものがいいのか見えてきますよ。
ランニングポーチはペットボトルが入るものを買うべきか?

初めてのランニングポーチなら
です。
一般的にランニングポーチには、
・スマホ
・小銭
・鍵
などを入れる人がほとんどだと思いますが、それプラス「ペットボトルが入るタイプ」のもの。
様々なタイプのものがありますが、その中でもウエストポーチがおすすめ。
理由は、このようなことからです。
ランニング中の水分補給は大事

ランニング中の水分補給はかなり大事です。
走る前に水分を補給することは必須ですが、ランニングの途中で水分補給がいつでもできるような環境にしておくことがベスト。
特に暑い夏は、コンビニや自販機がない場所を走っている時などは危険です。
実際に、僕は炎天下のなか走っている時に、こんなことがあって身の危険を感じました。
水分補給をしないで走っていたら危ないことが

毎回2時間弱走るのですが、今までは全く水分補給をせずにぶっ通しで走っていました。
ある夏の炎天下でのランニング。
これ以上は「危ない!」って時があったんです。
走り始めて1時間ぐらいでしょうか。
後ろから照りつける日差しが、背中から頭にかけてジリジリとくる感じがあったんです。
後頭部が熱くなってるなって思っていたら、ガンガンと頭痛が始まりました。
ヤバい!
と思い、1km先に公園があるのを思い出して慌てて向かったんです。
公園内の水道を見つけ、水を頭から思い切り被り、がぶ飲み。
熱った身体が、少しずつ落ち着きを取り戻していくのがよく分かりました。
あの頭痛がしたまま走っていたら、と思うとゾッとする体験でした。
その経験から
夏のランニングで危ないと思った経験から、ランニング時には飲料水を持っていこうと思い、すぐにペットポトルが入るランニングポーチを買おうと決意。
特に暑い夏には、頭痛がしてきたら危険です。
その時に、コンビニや自販機、公園の水道が近くになかったらアウト。
命に危険が及ぶこともあり得ます。
夏でなくても、「水分補給がいつでもできる」という安心感を持っておくことは大事です。
ちょっと歩けば、すぐにコンビニや自販機がある場所を走るならいいと思いますが、それ以外ならペットボトルが入るランニングポーチを強くおすすめします。
ペットボトルが入るランニンングポーチのメリット・デメリット
一般的に、ペットボトルが入るランニングポーチ「ボトルポーチ」は、このようなメリット・デメリットがあります。
メリット

まずはメリットです。
いつでも水分補給ができる
ペットボトルをポーチに入れらるので、ランニング中いつでも水分補給ができるのは1番のポイント。
小銭やスマホ決済でコンビニや自販機で飲み物を買うのもありですが、走るコースによってすぐに見つからないような場所ではかなり助かります。
また、いつでも水分補給できるという安心感があるので、コンビニや自販機を意識しないで好きなコースを走れるという自由さもあります。
年中使用可
寒い冬になれば、ランニング中に水分補給をしない人も増えると思います。
理想は季節関係なしにこまめに摂ったほうがいいですが、冬はそんなにランニング中は喉が渇くことが少ない。
そんな季節でもボトルポーチはそのまま使えます。
ペットボトルを入れなくても、他のポケットにスマホや小銭や鍵などを入れられるので年中使用できます。
デメリット

次はデメリットです。
走るのにストレスを感じる
ウエスト周りに500mlのペットボトルが張り付いているような状態なので、走るのにストレスを感じます。
重さや揺れなどが今までにない感覚で、走っていて意識がウエスト周りに。
でも最初の数回だけで、すぐに慣れます。
物によって当たり外れがある
しっかりとしたボトルポーチを選ばないと、かなりストレスを感じることになってしまいます。
僕は、ペットボトルが入るランニングポーチを初めて買った時に、値段の安いものという基準だけで買いました。
これが大失敗。
走っている最中に、ポーチが1回転したりひどいと少しずつ下にずり落ちてくる時も。
でも2つ目に買ったボトルポーチは、全く違いました。
最初に買ったものより少し高かったですが、やっぱり機能性は重視した方がいいと実感。
物によってかなり使用感が変わるので、注意したいところです。
その他のタイプは?
ちなみにペットボトルを携帯させるグッズは他にもあります。


これらを使うのもありですが、個人的には肩に重みがかかってしまうので肩こりしやすいです。
また手を振るランニングでは、かなりストレスを感じるので、やっぱりウエストポーチがおすすめです。
ペットボトルが入るおすすめランニングポーチ

色々と調べて、このランニングポーチに決めました。
それがこちらの
U-Makes ランニング ポーチ
個人的には、2つ目に購入したペットボトルが入るタイプのランニングポーチで、最初に購入したボトルポーチでストレスを感じる部分を解消できている商品です。
購入を決めたポイントは、このようなことからです。

ペットボトルをしっかり固定

走る振動で、ペットポトルを入れたランニングポーチも上下に一緒に揺れてしまいます。
でもこのランニングポーチは、写真のようにペットポトルをしっかりと固定してくれるので安定するんです。
一度固定するゴムを引っ掛け忘れて走ったことがあったのですが、とにかく走りずらい。
飲み物の重さでランニングポーチもかなり揺れて、どんどんズレてきて走りに全く集中できなかったんです。
固定のゴムをかけ忘れたのに気づき、ゴムで固定したらしっかりと安定。
この差はかなり大きいと感じました。
しっかりとしたバックル

今までに色々なランニングポーチを使ってきましたが、この「U-Makes ランニング ポーチ」は、バックルがしっかりしていてハメやすいし外しやすい。
簡易的なバックルだと今までの経験上、すぐに壊れて使えなくなってしまうんです。
これだけしっかりしていると、そんな心配もないので安心です。
着脱・ベルトの調整が簡単

この写真を見てもらえると分かりやすいのですが、バックル部分を前に持ってきて装着し、両端を外側に引っ張ればちょうどいい締め具合で調整できます。
簡単に着脱できるのはかなり便利でとても使いやすい。
6.7インチのスマホも入る
ボクはiPhone12 Pro Maxを使っていて6.7インチの大きさなのですが、それでも少し余裕があるぐらいのメインポケットがついています。
いつもランニングアプリと音楽を使っているので、iPhoneは手放せない存在。
6.7インチの大きさが入るランニングポーチって、そんなに多くないので助かります。
防水
雨以外にも汗でも濡れるので、防水は欠かせないポイント。
雨の日も走ったことがありますが、ポケットにしまったiPhoneは全く濡れませんでした。
ペットボトルが入るランニングポーチをつけて走った感想

初めてペットポトルを入れたランニングポーチをつけたまま、走るのには正直抵抗がありました。
失敗したか!?
なんて思っていたんですが、それ以上に買って良かったということも。
夏は特に重宝する
特に暑い夏には重宝します。
喉がカラカラ状態で、水分を補給した時にみるみる体力が回復。
水分を全く摂らないで走っていた時には、走れば走るほどスタミナ切れでヘトヘト状態。
でも水分を摂ることで走る気力が出たのにはびっくり。
やっぱり身体が水分を欲していて、その時に補給するのはとても大事なことだとつくづく実感。
ペースを気にして走っている人にも、こまめな水分補給をすればタイムも伸びるのではないかと思います。
腰につけると重さでずれてくる
ペットポトルを入れているので、その重みでピタリと微動だにしないということはありません。
確かにメリットの部分で紹介した上下の動きはないのでずが、僕の場合はペットポトルの位置を後ろの腰の部分にセットするのですが、どうしても重みで前の方にずれてきてしまいます。
最初はストレスを感じていましたが、2~3回走るうちにこの動きにも慣れてきました。
ちょっとズレてきたら後ろに戻すということは最低限必要になります。
前にきても気にせずに走ってもいいのかもしれません。
一度ずれてきた時に、位置を戻さずにかまわず走っていたら、ちょうど右前あたりでピタッと固定されました。
その人の走るフォームや姿勢などで落ち着く位置は変わってくると思いますが、最初に決めた位置にピタッと止めることは重さがある分なかなか難しいです。
でも途中で水分補給をしていくうちに、ペットポトルは軽くなってくるので位置は動かなくなってきます。
飲料水の重みの分、走りに違和感
前項とやや内容が被りますが、500mlのペットポトルの重さを腰につけているので、慣れるまでは走りに若干違和感を感じるのは確か。
でも数回走るうちに慣れてきます。
理想は体には何もつけないで走ることですが、特に暑い夏は水分を常備しておきたいので、致し方ないことと割り切るしかありません。
数回で慣れてくる
ペットボトルをランニングポーチに入れて走ると、上記の2点のようなことにストレスを感じます。
ただ最初の数回だけで、自分なりにしっかりと収まる位置がわかってきたり、ウエストの締め具合でピタッとハマるようになってきます。
ウエスト周りに、500mlのペットボトルを入れれば約500gの重さのものをつけて走るようなものなので、違和感を持たない方がおかしいですよね。
僕の場合は、4回目あたりからこの状態で走ることに慣れてきました。
それプラス、「どんな時でもどこの場所でも水分を補給できるという安心感」を持てた方が大きいです。
真夏なんかは特にそう感じます。
夏は冷凍庫で冷やしたスポーツドリンクを持って行くのですが、暑さで溶けてきます。
走り始めて30分後には、よく冷えた状態で飲めるのでかなりいいです。
また飲めばその分重量が軽くなるので、ランニングの後半にはウエスト周りはほぼ気にならなくなります。
まとめ

ランニングはもちろん、スポーツ全般に言えることは水分補給は大事だということ。
僕が学生の頃の昭和の時代は、部活では練習中一滴でも飲むのはタブーでした。
今考えると怖いことをやらされていましたよね。
でもやっぱり水分を摂ると体力も回復し、また頑張ろうという気力も出てきます。
パフォーマンスもさらに上がります。
この「U-Makes ランニング ポーチ」のランニングポーチは、初めて購入しましたが今では手放せないランニンググッツの1つになってます。
- ペットボトルをしっかり固定
- 丈夫なバックル
- 着脱・ベルト調整が簡単
- 6.7インチのスマホが入る
- 全くずれないわけではない
- 違和感はあるが最初だけですぐに慣れる

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