ランニングを始めたばかりの方や、いつものコースに飽きてきた方に向けて、自分だけのオリジナルコースを作る方法を解説します。
自作コースなら、距離やペースを自由に設定でき景色や安全性も好みに合わせて選択可能です。
この記事では、ランニングコースの
- 自作のメリット
- 作成前のポイント
- 具体的な作り方
- 便利なアプリ・ツール
- ランニングを飽きずに続けるコツ
までを徹底的にご紹介します。
この記事を読めば、自宅や職場周辺を活用して無理なく続けられるランニングコースを設計できるはずです。
ランニングコースを自作するメリットとは?
自分でコースを作れば、距離や時間を自由に決められ飽きずにランニングを継続しやすくなります。
走る道の安全性や景観も自分の好みに合わせて選択できるのも大きな魅力。
自作コースの主なメリットを順に解説します。
時間や体力に合わせた距離設計ができる
自作の最大のメリットは、走る距離・時間を自分のレベルや目標に合わせて自由に決められることです。
初心者なら
まず3~5km程度を目安に走り始め、体力がついたら徐々に伸ばすのがおすすめです。
健康維持・体力づくりが目的のランナーは平均3~5km程度で、はじめは無理なく続けられる距離から始めるのが安全です。
こんな設定も
距離ではなく時間(15~30分など)を目安に設定して走る方法も便利です。
時間ベースなら毎日のスケジュールも立てやすく、目標に合わせて負荷を調整しやすくなります。
飽きずに継続できるモチベーション維持に効果的
自分でコースを設計することで、変化に富んだルートを組み込めるためランニングが飽きにくくなります。
例えば「一筆書きコース(一方通行で常に新しい景色を楽しむ周回ルート)」なら、走るたびに景色が変わり飽きが来ません。
同じコースでも毎週少しずつ行き帰りのルートを変えるなど、変化を加えるとモチベーション維持に有効です。
自作コースなら好きな公園や街並み、川沿いなどお気に入りの場所を自由に組み込めるので、楽しみながら続ける工夫がしやすくなります。
安全性や景観など、自分好みにカスタマイズ可能
安全面や景観を考慮してコースを選べるのも自作のメリットです。
公園なら
車やバイクの進入がない公園は、安全性が高くトイレや自販機も設置されていることが多いので便利です。
芝生や土の道はアスファルトより柔らかく、足腰への負担も軽減されます。
河川敷や夜間ランなら
河川敷コースなら信号がほとんどなく、自分のペースで走りやすいというメリットがあります。
夜間ランや暗い時間帯を走る場合も、街灯が整備された道路や明るい公園コースを選ぶことで視界が確保でき、事故リスクを下げることができます。
こんな選び方も
好きな景色(海、川、山など)や憩いの場所(カフェ、公園)をコースに入れれば、走る目的のひとつになりモチベーションアップにつながります。
自作コースなら、こうした要素を意図的に組み込んで安心で楽しいランニング環境を作れます。
初心者がランニングコースを作る前に知っておくべき5つのポイント
自分に合ったコースを作るためには、事前にいくつかのポイントを確認しておくことが大切です。
- 現在の体力・目標に応じた距離を決める
- 坂道や信号などの負荷や中断要素をチェック
- 夜間や早朝でも安全に走れる道を選ぶ
- トイレ・自販機・公園の有無を確認する
- 景色や目的地(カフェ、公園など)で変化をつける
この章では、初心者がコース設計前に押さえておくべき5つのポイントをご紹介します。
① 現在の体力・目標に応じた距離を決める
まずは自分の体力レベルや目的に応じて走行距離を決めることが重要です。
無理に長い距離を設定すると継続の壁になりやすいため、健康維持・体力づくりなら3~5km程度から始めると安心です。
目標がダイエットなら、最初は1~3km程度(または20分程度)から始め慣れたら少しずつ延ばしましょう。
まずは無理なく走れる距離を設定し、走行後の疲労感を見ながら翌週以降に調整するのが安全です。
② 坂道や信号などの負荷や中断要素をチェック
コースを設計する際は、坂道や信号といった負荷要素を確認しましょう。
坂道を含めると消費エネルギーが増え、効率的なトレーニングになります。
マラソン大会コースにも坂は含まれることが多いため、坂道ランはレベルアップにつながります。
しかし、急すぎる坂やアップダウンの激しい場所を無理に組み込むのは怪我の原因になるので避けましょう。
信号が多いルートは、途中で走り出したり止まったりの繰り返しになり余計な負担になります。
人通りや車が極端に多い道よりは、スムーズに走れる道を選びましょう。
信号は1つや2つ程度なら調整できますが、特に信号だらけのルートは避けると安心です。
③ 夜間や早朝でも安全に走れる道を選ぶ
仕事終わりや早朝など暗い時間帯に走る予定がある場合は、照明のある歩道や明るい街中のコースを選びましょう。
夜は視界が悪くなり足元の障害物に気づきにくくなるため、暗い未舗装の道ではなく舗装路や歩道の広いルートが望ましいです。
人通りや街灯が十分あるコースでは、万が一のときに助けを呼びやすく安全度が上がります。
逆に深夜の人気のない山道や街灯のない路地は避け、人目のある場所で走るのが安心です。
④ トイレ・自販機・公園の有無を確認する
特に長距離や長時間走る場合は、途中のトイレや自動販売機・公園などの有無を確認しておきましょう。
公園にはトイレや水飲み場・自販機があることが多く、休憩や給水がしやすいというメリットがあります。
広めの公園なら、コース途中でストレッチできるスペースが確保できるので安心です。
逆にトイレが全くない道ばかりを繰り返し走ると、途中で困ることもあるため必要に応じて公園やコンビニを経由できるルートにしましょう。
ハル千葉県船橋市近辺でランニングコースを見つけたい方は、こちらのコースがおすすめ。特にランニング初心者の方には一押しです。
⑤ 景色や目的地(カフェ、公園など)で変化をつける
走りながら楽しめる景色や目的地を設定することで、飽きずに続けやすくなります。
お気に入りの風景(海沿いや川沿い、緑地など)がある場合はコースに取り入れ、モチベーションアップにつなげましょう。
また、途中に公園やカフェをゴール地点にするなど、ラン後のご褒美を決めておくのも効果的です。
単調な運動にならないよう目的地や景観に変化を持たせるとランニングがさらに楽しくなります。



船橋や幕張近辺では、このランニングコースがかなりいいです。僕の一番のお気に入りコース。詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。
ランニングコースの作り方
いよいよ具体的なコース設計に取りかかります。
以下のステップに沿って進めると、効率よくコースを作成できます。
スマホの地図アプリやランニングアプリも活用しながら、安全で楽しいルートを見つけましょう。
まずは走りたい距離や時間を決めることから始めます。
前述の通り、初心者は最初3~5km(または20~30分)を目安に設定し、自分の体力や予定に合うよう計画しましょう。
週末の時間が取れるなら長め、忙しい平日なら短めに調整します。
距離が決まれば、後はその目標を達成できるルートを探すだけ。
目安を先に決めることで、次のステップで地図上のルート作成がスムーズになります。
次に、Googleマップなどの地図アプリやStrava、Runkeeperといったランニングアプリで候補ルートを確認します。
Googleマップには「距離測定」機能があり、マップ上で地点を選ぶだけで移動距離や直線距離を簡単に計測できます。
地図アプリ上でスタートと折り返し地点を設定すると、走行距離やおおよそのコース形状が把握できます。


ランニング専用アプリならGPSを使って実際に走ったルートを保存できるので、過去のルート例を参考にしたり、セグメント(区間)で距離を割り出したりするのにも便利です。
まずは地図上で大まかなルートを引いてみて、距離が合っているか確認しましょう。
地図上でルートが決まったら、実際の環境要素を考慮して微調整します。
地図だけでは分かりにくい、
- 坂道の勾配
- 歩道の有無
- 信号・踏切の位置
- 人通りの多さ
などを想定します。
たとえばGoogleストリートビューや衛星写真で事前にチェックし、信号でストップしやすい交差点や狭い歩道が続く道は避けておくと安心です。


先述の通り信号が多い道はなるべく避け、むしろ歩車分離された公園や河川敷といった信号の少ないルートを選ぶのがおすすめです。
また、坂道がある場合は緩やかなものを採用し、急勾配は無理のない範囲に留めましょう。
このとき、コース作成アプリ(MapMyRunやGarmin Connectなど)を使えば、高度変化や走行履歴が確認でき、手軽にルートを調整できます。
最後に、できれば実際に歩いてコースを下見することをおすすめします。
歩きながら確認することで、
- 予想外の危険箇所(段差、工事現場、薄暗いトンネルなど)
- 狭い歩道
- 人混みや工事
など走行時の支障になりそうなポイントを見つけられます。
下見の際は、走る予定の時間帯を想定するとより実情に近い確認ができます。
もし道路状況が思わしくなければ、ここでもう一度アプリで微調整するかルートの一部を変更しておきましょう。
下見によって、
- 思ったよりアップダウンがきつかった
- ここは車通りが多く危険だ
といった問題に事前に対応でき、安心して本番に臨めます。
おすすめのランニングアプリ&地図ツール
コース設計には、様々なアプリやツールが使えます。
特に距離計測やGPS機能があるものが便利です。
Googleマップの「距離測定」機能
Googleマップアプリは距離測定機能があり、スマホで簡単にルートの距離を測れます。
例えば地図上でスタートとゴールを指定すると、
- 徒歩
- 自転車
- 車
いずれかのルートに沿った移動距離が表示されます。


また、ピンを落とせば地図上の直線距離も計測可能で、地形を大まかにつかむのに役立ちます。
コース作成時にGoogleマップで実際のルートを確認し、距離が目標内に収まるかどうかをチェックしましょう。
Strava・Runkeeperなどのランニング専用アプリ
- Strava
- Runkeeper(ASICS)
- Nike Run Club
- MapMyRun
などのランニング専用アプリには、GPSトラッキングやトレーニングプラン、コミュニティ機能が豊富に備わっています。
これらは走行中に
- 距離
- ペース
- 心拍数
などをリアルタイム記録でき、後で履歴を振り返ることができます。
仲間と記録を共有したり大会情報にアクセスしたりもでき、モチベーション維持に役立ちます。
スマホを携帯しなくても、GarminやApple Watchなどのスマートウォッチと連携することで、スマホなしでの距離計測や心拍数測定が可能です。
GarminやApple Watchと連携できるアプリ
GarminやApple Watchなどのスマートウォッチは、走りながら簡単にさまざまな情報を見れるのでランニングには欲しいアイテム。
それぞれ連携できるアプリが揃っています。
Garmin
Garminデバイスをお持ちの方は、Garmin公式の「Garmin Connect」アプリで走行データをスマホで確認できます。
走行後にPCやスマホと同期すれば、
- コースの地図
- ペースグラフ
- 心拍数曲線
など詳細な情報が見られます。
Apple Watch
Apple Watchは純正の「ワークアウト」アプリが優秀で、ランニング中の
- ペース
- 心拍数
- 走行距離
- 高度
- 走行パワー
など多彩な指標を記録できます。
Apple Watchのワークアウトでは、過去の自己ベストと競走する機能もあり同じコースでのタイム比較も容易です。



いずれの端末も、StravaやNike Run Clubなどと連携すれば、アプリ間でデータ共有が可能です。
ランニング継続のコツ!飽きないコース設計テクニック
最後に、ランニングを続けるためのコース設計テクニックをご紹介します。
日々のルーティンに変化を取り入れ、楽しみながら走り続けましょう。
週ごとにルートをローテーション
同じ道ばかりだと飽きやすいので、週ごとに折り返し点を変えたり、一部だけ別ルートにしてみると効果的です。
先に触れたように、定期的に違う風景を取り入れるだけでモチベーションが上がります。
音楽や目的地(カフェ、公園)を組み込む
ランニング中に好きな音楽を聞いたり、走った先にちょっと立ち寄れるカフェや公園を設定したりすると、次のランが楽しみになります。
お気に入りの曲でペースを上げたり、ラン後にカフェでリラックスすることを目標にすると「走る目的」ができて継続しやすくなります。



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イベントや目標レースに合わせて強度調整
マラソン大会やランニングイベントを目標に設定すると、自然と練習にメリハリが生まれます。
大会の日程から逆算して走る距離や負荷を増やしていき、本番に向けて徐々に高めていくのがおすすめです。
例えば大会前数週間は、コース全体に坂道を入れたり距離を伸ばしたりしてみましょう。
逆に疲労を感じたら休息日を挟むなど、体調に合わせた調整も大切です。
まとめ
自分だけのランニングコースを設計すると、
- ちょうどよい距離感
- 飽きない変化
- 安全な環境
をすべて自分で選べます。
コースに変化をつけて、音楽を聞いたりカフェを目的地にしたりしながら、自分だけの走りやすいコースを楽しんでください。
楽しく続けられるオリジナルコースができれば、ランニングはもっと身近で楽しい習慣になるはずですよ。



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