- ジョギングをしても全然効果なし
- 3ヶ月続けているのに全く痩せない
- ジョギングでダイエットは無理…
と、諦めてしまいそうになる人に朗報です。
ジョギングでダイエットをすることは簡単。
僕は3ヶ月で8Kgもの減量に成功しました。
この記事では、ジョギングをしても全く効果がないと悩んでいる人に、
をご紹介します。
これさえ守れば、もう走れば走るだけどんどん痩せていくようになります。
最終的に20kgの減量に成功
ジョギングでダイエットをしようと思った当時は、体重80kgと大台にのってしまいました。
あらから8年後の現在、約20kgの減量に成功し体重は60kg前後です。
これがその時の証拠写真。
80kgの時はこんなわがままボディー。
20年前はもう完全にオッサンの典型的な体。
いわゆるビール腹体型ですね。
一方、こちらが最近の体型。
太っている時はLサイズの服がきつめでしたが、今はSサイズでもメーカーによっては少し緩いぐらい。
足のサイズまで26.5cmから26cmに変わりました。
洋服を選ぶのも楽しくなりました。
ジョギングするも「全然効果なし！」と思っていた
僕も痩せる前までは、「ジョギングで頑張っも全然効果がない！」と思っていました。
毎週末の休日には、近くの遊歩道を小1時間頑張って走っていたのですが、全く効果が表れず。
走っても走っても痩せない。
だからやめてはまた再開の繰り返し。
こんな状態が数年続いたのです。
・ジョギングで痩せるのは無理
・ジョギングは「きつい・つらい・くるしい」しかない
・成功できる人は意志が強い人だけ
・痩せた自分自身が全く想像できない
こんなことを、常に思うようになっていました。
ジョギングでダイエットは「もう無理」と思ったある日
「もう無理かな、ジョギングでダイエットは…」
なんて感じ始めていました。
そんなある日、本屋さんをぶらりとみて回っている時にこんな本を発見しました。
本のタイトルにかなり惹かれ、すぐに購入。
ここが僕にとって、ダイエット成功への入り口となりました。
まさか本一冊でこんなに痩せるとは。
この時は全く想像もしていませんでした。
ジョギングでダイエットを諦める前に
本1冊でこんなにも変わったのは、自分でいうのもなんですが凄いと思っています。
この本は、こんな人におすすめです。
- ジョギングで痩せたい
- 最も効率的に痩せる走り方を知りたい
- ジョギングは苦手だけどダイエットを成功させたい
- ジョギングダイエットはしたことがないけど初心者はどんなことから始めればいいの？
ジョギングでダイエットを諦める前に読んでみると、あなたも成功への扉が開くかもしれません。
ランニングに対しての専門用語や難しいことは一切書いてなく、スラスラ読みやすい内容になっています。
「世界一やせる走り方」の概要
ジョギングで効率よく痩せるための内容が、ふんだんに盛り込まれています。
など、幅広い人に向けた1冊。
どうせ走るなら、効率的にやせる走り方を知っておいた方がいいですよね。
著者「中野ジェームズ修一」氏はこんな人
1971年生まれ。フィジカルトレーナー・フィットネスモチベーター。米国スポーツ医学会認定ヘルスフィットネススペシャリスト。アディダス契約アドバイザリー。日本では数少ない、メンタルとフィジカルの両面を指導できるスポーツトレーナー。トップアスリートや一般の個人契約者に対して、やる気を高めながら肉体改造を行うパーソナルトレーナーとして数多くのクライアントを持つ。現在は福原愛選手や大学駅伝部のトレーナーも務めつつ、講演会なども全国で精力的に行っている。
本書より
スポーツトレーナーとしては、かなり実績もあり有名な方のようです。
メンタルとフィジカルの両面を指導できるスポーツトレーナーと紹介されていますが、この本を読むとすごく納得できます。
スポーツは特に、体力的以外にメンタル部分ってとても重要なポイントになると思うんです。
「もうだめだ」なんて弱気な部分が出てきた時に
・どう対応していくか
・どう乗り越えていくか
などメンタルの持って行き方で、その後の動きや結果にもかなり左右されます。
ダイエットもこのメンタルとフィジカルのバランスはかなり大事です。
そんな両面を指導できるトレーナーの中野ジェームズ修一氏が書いたこの本は、読んでいてもかなりモチベーションを上げてくれ、強い味方になります。
他にも多数出版されているようです。
「世界一やせる走り方」から試してほしい3つのこと
世界一やせる走り方。
インパクトがすごいですが、ジョギングでダイエットをする人にとってはかなり気になるワードです。
ノウハウがぎっしりと詰まっていてためになることが満載ですが、ジョギングでのダイエットを諦める前に、
に絞って、著書から抜粋してご紹介したいと思います。
必要以上の飲み食いは「脳の誤作動」
あなたが必要以上に食べて、飲んで、太ってしまう原因は、じつは食欲を司る「脳」の誤作動かもしれません。
本書36ページより
脳の誤作動？
当時の僕は、かなりこの状態だったかもしれません。
出された料理がとても多い時などでも
「残してはいけない！」
という気持ちから、お腹いっぱいでも残さず食べていました。
他にも
・お昼の時間だから食べる
・毎日同じ量を食べる
・毎日同じ量を飲む
これらを毎日繰り返している当たり前の食事でした。
でも振り返ると、
・お腹が本当に減っているのか
・お腹いっぱいでも無理して食べていないか
と、毎食「Yes」とは言えませんでした。
その日のコンディションや生活リズム、精神状態によってお腹の減り具合や減る時間が変わります。
自身の胃袋や体全体によーく耳を澄ませることが大事。
・食事の途中でもお腹いっぱいなら思い切って残す
・昼時間でもお腹があまり減っていなければ軽食で済ませる
・お腹がすくまで食べない
など、その時の胃袋に合った食事が大事だと著者は言っています。
いつもの生活パターンが当たり前になり「脳の誤作動」が起きていませんか？
僕は誤作動が間違いなく起きていて「ハッ」とさせられました。
脂肪燃焼を最大化させる走り方は「心拍数」がポイント
脂肪燃焼効率がよく、しかもより多くの脂肪を消費できるのは、最大心拍数に対し60〜80％の運動をしているとき。それ以上だと脂質の使われる割合が極端に減り、以下だと量が減るため効率的ではありません。
本書106ページより
脂肪燃焼を最大化させる走り方って目から鱗ですよね。
これはダイエットを目的にランニングをしている人にとっては必ず覚えておきたいことです。
自分の最もやせる心拍数を知り、ランニングするのが効率的な走り方。
これはすごい！
その心拍数を出す計算式が載っています。
こういったアイテムを身につけて走れば、心拍数も簡単にチェックできます。
脂肪燃焼を一気に加速させるトレーニング
10分でだいたい10Km走ったのと同じだけの負荷が脚にかかるため、走らない日や雨のトレーニングにもおすすめです。
本書210ページより
ここで紹介されている筋トレは写真付きで解説しています。
だからとても分かりやすく実行しやすいです。
この筋トレを、走れない平日や雨の日に行っていますが、これが結構脚の筋肉にプルプルくるんです。
「効いてる〜」
って実感できます。
痩せ止まりの人にも、走る前に取り入れるとさらに脂肪燃焼がアップ。
僕も走る前に試したことがありますが、かなり脚にくるのでこの筋トレをやった後のランニングはかなりきつかったです。
まだそこまで脚の筋力がないと実感しました。
またこの本には他にも
などのトレーニング法に加え、ランニングで痛みや違和感が生じやすい部位のストレッチが写真付きで掲載。
ジョギングで痛みが出やすいところを伸ばしてくれるストレッチばかりが載っているので、ジョギング後は毎回やっています。
「イタ気持ちいい！」
って感じでとてもいいんです。
最後に
「世界一やせる走り方」は、ジョギングでダイエットをしたい人には、とても効果的な内容がたくさん詰まっています。
効率的な方法を知ると楽しく走れるようになり、結果の出るランニングが必ずできるようになる本です。
ジョギングでダイエットするには、欠かせない1冊となること間違いなしです。
諦める前に、読む価値大いにありです！
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