寒い冬の季節のランニング。
ダイエットにはもってこいの季節ですが、ランニングをしていて毎冬悩まされるのが手の寒さ対策。
以前にこんな記事を載せました。
毎冬この方法で乗り切っているのですが、今年はカイロを切らしていてまだ購入していない。
そんな時にこんな代替案を知ったんです。
いざやってみたら効果絶大。
をご紹介します。
同じ悩みを抱えている方は、これでスッキリ解消でき冬のランニングも怖くなくなりますよ。
冬のランニングでの一般的な手先の冷え対策
冬のランニングでの手の冷え対策では、一般的にはこのようなものがあります。
ほとんどの人は、これらの対策でほぼ問題なく手先の冷えを解消できのではないでしょうか。
順番に見ていきましょう。
手袋
手袋にも様々ありますが、100均でも買えるような毛糸の手袋でも十分だと思います。
それでも手が冷える人は、ランニング用のグローブがあるのでチェックしてみてはいかがでしょう。
専用のグローブは機能性に優れているので、寒い冬でも快適に使用できます。
こちらは、ミントカバーも付いていておすすめです。
体の中心部を温める
以外と盲点なのが、体の中心部を温めるという対策。
手が冷えるとどうしても手袋の防寒対策という意識になってしまいますが、体の中心部を温めると解消できます。
手足が冷えるのは、末端まで血液が行き届いていないため。
体の中心部の温度を高めれば、十分な血液が末端まで届き冷えにくくなります。
対策としては、
などが有効です。
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冬のランニングは手袋をしても手がかじかむ
一般的な手の冷え対策をしても、解消されずに悩む人もいると思います。
僕の場合は、上記の対策をしても多少は解消できても結構ひどいんです。
手袋を二重にしても、時間が経つと指の先から冷えてきて、痛くなり最終的には痺れが。
走り終わった頃には身体は汗をかいてますが、手だけは感覚がなくなり靴紐も解けないほど麻痺してしまいます。
家に入り洗面所でぬるま湯で温めるのですが、軽い霜焼け状態で手全体が真っ赤になりジワーッと痛痒くなるんです。
こんな状態に悩まされて、ここ数年はこの方法で寒さ対策をしてました。
だいぶ痺れは軽減されたのですが、それでも手がかじかみ冬のランニングが怖く感じるように。
「手先が冷たい」というよりも「痛い!」んです。
そんな冬のランニングの悩みを抱えていたところ、こんな良い対策が見つかりました。
手がかじかむの意外な「防寒対策」
会社に自転者で通勤している後輩がいて、いつもごっつい手袋をしているのでどのぐらい防寒対策できているか聞いてみたんです。
その答えがなんと!
指先からどうしても冷えてくるっていうんです。
これ以上生地の厚い手袋にしたら自転車のブレーキがかけられなくなるってぐらい、ギリギリの厚さの手袋をしてもです。
そこで後輩がこんなことを言ったんです。
「手袋と手袋の間にビニールの手袋を挟むと、風を通さないのでかなり防寒になりますよ」
って。
ピンっと!
ときました。
わが家では介護用に100均のビニール手袋を箱買いで大量に買いだめしてるんです。
早速やってみました。
手がかじかむ「防寒対策」のやり方
対策手順は非常に簡単です。
以下の通りです。
二重の手袋とビニール手袋
たったこれだけで手を完全防寒できます。
早速試してみた結果
後輩に聞いたその方法を、早速次の週末のランニング時に試しました。
結果、完璧。
これはすごい!
今までやっていたカイロを貼る方法も良かったのですが、
で、こんなにも寒さ対策に繋がるとはビックリです。
走り始めは手の先が若干冷えますが、走っているうちに体が温まってくると、それと並行して手も温まってきます。
二重の手袋の間につけたビニール手袋が、外気を遮断し同時に温まった温度も保温してくれるのでいい感じで温かい。
走り終わった後は手袋を外すと少し汗ばんでますが、かじかみや痺れは全くなし。
指が普通に動きます。
靴紐を解くのも全く問題なし。
帰ってから手をお湯をつけても、しびれないし痛痒くなりません。
大成功です。
まとめ
これはマジですごい!
簡単で手軽で効果絶大な手の寒さ対策。
これでもまだ足りない人は、カイロの寒さ対策とダブルでやると完璧な防寒対策になると思います。
手のかじかむストレスがなくなっただけで、冬のランニングもより気持ちよくできます。
同じように手が冷える問題で悩んでいるなら、試す価値絶対にありです。
- 二重の手袋をする
- 二重の手袋の間にビニール手袋をするだけ
- これでも冷える人はカイロ対策と併用すると完璧
ビニール手袋なら
やっぱり100均が1番安いですね。
ダイソーなら120枚入って110円なので、1枚あたり0.92円。
ネットからも購入できます!
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