冬のランニング。
寒さ対策は必須ですが、走っていて身体がポカポカになってきても
手先の冷えに悩まされませんか?
どんなに厚手の手袋をしても全く駄目なんですよね。
この記事では、スローランナー歴9年目の経験から、毎年いろいろ寒さ対策を模索してきた中で必ず見つかる
をご紹介します。
とにかく手が冷えて困っている人は必見です!
冬のランニングは手袋をしてもひどく冷たい

冒頭でもふれましたが、寒い冬にどんなに厚手の手袋をしても手先が冷えてかじかむんですよね。
特に僕は末端冷え性っていうこともあるんですが、走っていて身体が温まってきて汗をかいても手先だけは温まらない。
手先が冷えすぎて感覚がなくなってきます。
しまいには痛くなってきて痺れてくるほど。
ランニングが終わり家に上がる時に、
ほどひどいんです。
そこで色々試した結果、手先の冷え防止策5つに辿り着きました。
手袋をしても「冷たい!」を解消する5つの方法

厚手の手袋をして走っていますが、手先の酷い冷えにはかなり悩まされていたので
「何か方法はないか?」
と模索しながらいろいろ試してきました。
こんな5つの防止策があります。
二重の手袋

ランニング時の手袋は、専用のグローブは使わず100均の手袋を使用しています。
それも二重の手袋で。
注意したいところは、二重にするので1つは手の大きさにピッタリのサイズのもの。
伸びる生地で少しきつめのものを使っています。
そこに2つ目の厚手の手袋を重ね着用。
ちょっとモコッとなりますが、寒さを考えると気になりません。
貼るカイロ

二重の手袋でも冷たい人は、二重の手袋プラス貼るカイロがおすすめ。
貼るカイロというのがポイントです。
普通のカイロを握りながら走ってみたのですが、走る時に少々気になるんですよね。
やっぱりランニングは、少しでもストレスがない方が集中できます。
そのため、この貼るカイロを手の甲に付けます。
直接貼ると低温ヤケドをする恐れがあるので、1枚目の薄手の手袋に貼ればバッチリ。
そこに厚手の手袋をすれば完成です。

靴下用のカイロがおすすめ

ポイントは靴下用の貼るカイロ。
こんなところがいいんです。
- 1袋に2枚入っているので両手に使える
- 貼るタイプなのでズレない
- 手の甲に使用するのに大きさがちょうどいい

お腹や腰にも効果あり

貼るカイロは、手の甲以外にもこんなところに貼ると結構効果が高いです。
やっぱりお腹や腰に貼ると体の中心から温まります。
走り始めのまだ体が温まってない時には、「ありがたや〜」っていう感じでかなり重宝しますよ。
二重の手袋+ビニール手袋

これまでの方法で、まだ手が痛かったりかじかんだりする人には、次はこの方法を試してみてください。
僕はこれで完全防備ができ、手の冷えによる悩みが解消できました。
詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。

電熱グローブ

これまでの4つの方法をやっても効果を全く感じられなかった人には、この方法が最終手段。
電熱グローブです。
バッテリーを使って電気熱で手の中がポカポカと温まります。
バッテリーも電熱用の小さいものですので、走る際にも重さはそんなに気になりません。

まとめ

これらの方法をやる前は、ランニング後はほぼ手の感覚がなくなって痛くなるほど冷えきっていました。
感覚がなくなってシューズの紐がうまく解けず、うまく動かない指をなんとか動かして時間をかけて解き、お湯で手を温めていたんです。
ぬるま湯に浸すと、じわーッと温まってくるんですがこれが痛痒い。
血がどんどん手先まで通ってくる感覚を覚えますが、それがとても苦痛でした。
でもこれらの方法を試してからは、すっきりと解消されて手先は若干冷えますが、
とすぐに手先が自由に動くようになったんです。
同じ悩みを抱えている人は、試してみてはいかがでしょうか。
どれかの方法で、必ず解決できるはずです。
- 二重の手袋
- 手の甲に貼るカイロ
- お腹や腰に貼るカイロ
- 二重の手袋+ビニール手袋
- 電熱グローブ

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